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NEWS 2024年4月12日
2024年5月1日より学校・教育機関向けChatGPT研修サービス「ChatGPTナビ for School」の提供を開始。
データ分析・AI人材教育サービス事業を行う株式会社D4cアカデミー(本社:東京都港区、代表取締役社長:和田陽一郎)が、学校及び教育機関でのChatGPTの業務活用を支援することを目的として、教育者・学生向けChatGPT研修サービス「ChatGPTナビ for School」の提供を2024年5月1日より開始いたします。 本件はプレスリリースとして配信されましたので、皆様にお知らせいたします。プレスリリースURL:https://newsrelea.se/BLOgL1 ■対象・ChatGPTを教育現場でどう活かしたらよいか分からない教育関係者の方・就職支援や進路指導の中でChatGPTを活用したい教育関係者の方・学生に安全にChatGPTを活用させたいという課題をお持ちの指導者の方 ■サービス特徴・インターネット接続環境とPCがあれば実施可能・経験豊富なAI人材教育の専門家による実践的な講義・受講スタイルはeラーニング形式または講義形式のどちらでも選択可能・短時間で集中的に受講できるため通常業務との両立が可能・学生に向けた短期集中特別講座としての提供が可能 ■研修内容[(1) 学生指導コース]教員や学校スタッフが授業を含む学生指導時に生成AIを活用することを目的とした研修<1 ChatGPT概要>・まず使ってみる(ChatGPTへのサインイン、投稿)・生成AI(含:ChatGPT)に関する概要の理解(入力/出力/学習データ)<2 ChatGPTから良い答えを引き出すためのコツ>・主な用途(情報の確認、翻訳、アイデア出し、プログラムの記述)・良い出力を得るためのコツ(細かく指示を出す、敬語を使う…etc.)<3 様々な生成AI>・デスクトップ内での利用(Open Interpreter)・GPTs・画像生成AI<4 教職員としての活動に対する問題提起>・学生が生成AIを使う時代になる:どのような事が考えられるか? – 人間が書いたレポートと、生成AIが書いたレポートの比較・教職員が生成AIを使う時代になる:どのような事が考えられるか? – 人間がつくった演習問題と、生成AIがつくった演習問題の比較 [(2) 学習活用コース]学生が自己学習や就職活動等で生成AIを活用する際の効率的な取り組み、安全な取り組みを学ぶことを目的とした研修<1 ChatGPT概要>・まず使ってみる(ChatGPTへのサインイン、投稿)・生成AI(含:ChatGPT)に関する概要の理解(入力/出力/学習データ)・生成AIから出力される内容を鵜呑みにする事の危うさ<2 ChatGPTから良い答えを引き出すためのコツ>・主な用途(情報の確認、翻訳、アイデア出し、プログラムの記述)・良い出力を得るためのコツ(細かく指示を出す、敬語を使う…etc.)<3 学生としての活動への利用と注意点>・レポート作成(レポート作成の流れ、及び注意点)・就職活動(エントリーシート作成流れ・業界調査の流れ、及び注意点)・その他のアイデア(言語学習など) ■講師和田 陽一郎 [博士(工学)]株式会社D4cアカデミー 代表取締役社長/データサイエンスアカデミー学長電気通信大学産学官連携センター 客員教授/北海道大学理学研究院 客員教授東京工業大学大学院博士課程を経て、2008年株式会社データフォーシーズ入社。同年、博士号(工学・東京工業大学)取得。入社後はデータサイエンティストとしてデータ分析業務に従事し、プロジェクトリーダーとして数々のプロジェクトに携わる。2018年データサイエンスアカデミー設立に伴い学長に就任、カリキュラムの監修や講師として講義も行っている。『「データサイエンスアカデミー」というスクールを運営しているのですが、ChatGPT をつかって受講者の学習をアシストする方法について日夜考えています。ChatGPT が出現した事で、指導者としての学ばせ方だけでなく、学ぶ側としての取り組み方というものも大きく変わっていきます。ChatGPTをただ便利なツールとして、漠然と使うのではなく、学習効率が上がるよう活用することがより良い学習になるよう思案し提供しています。』 【本件に関するお問い合わせ】株式会社D4cアカデミー電話:03-5422-6929 (受付時間=9:00~17:30 土日祝除く)メールアドレス:contact@data-science-academy.org
NEWS 2023年7月6日
ChatGPT法人向け研修「ChatGPTナビ」をリリース
弊社株式会社D4cアカデミーは、ChatGPTの業務活用のご支援を目的とし、法人のお客様向けの研修「ChatGPTナビ」をリリースしました。
BLOG 2023年4月30日
「とりあえずChat GPT にさわってみよう!」を応援するサービスをつくってみました。
題名の通り、サービスをつくる事にしました。この記事では、サービスをつくる事にしたキッカケと、どんなサービスにしようとしたのかを書いていく事にします。 目次 Chat GPTについて聞かれる事が多くなりました 実は…Chat GPTを使ってない人が多い よくわからない事だらけ でも、まずはさわってみた方が良いと思う というわけでナビをしてみる事にしました Chat GPTの利用開始方法 目次1.ChatGPTについて聞かれる事が多くなりました2.実は…Chat GPTを使ってない人が多い3.よくわからない事だらけ4.でも、まずはさわってみた方が良いと思う5.というわけでナビをしてみる事にしました6.ChatGPTの利用開始方法最後に 1.ChatGPTについて聞かれる事が多くなりました 最近、お客様から ChatGPT についての質問を多く受ける機会が増えました。「ChatGPTってどうなんスカ?」「これからはChatGPTを使う時代になるんですかね?」のような質問が多いです。 私は凡人ド真ん中な人間なので、正直、未来のことなんて全然わかりません。なので、「いやー、触ってみた通りですわ。マジすごいっすわ。」などと答えることになります。私自身はChatGPT に対して「ナニコレ、ちょっと頭オカシイ。が、なんか楽しい!」と感じたので、そういう感覚はお客様とも共感できるかなと思っていたのですが…。 2.実は…Chat GPTを使ってない人が多い 私にとっては意外だったのですが「いやー、まだ触ったことが無くて…」という人が多いです。よくよく聞いてみると、メディアを通して「ChatGPTってのが凄いらしい」「どうやらAIは人間を超えちゃったらしい」「ChatGPTをつかったら情報漏洩が起きちゃったらしい」とは聞いているのですが、実際、自分では使ったことがないようです。何という事でしょう。 3.よくわからない事だらけ せっかく面白い道具があるのに、これを触らないってのはチョット勿体ないと思いました。で、あるお客様と昼食をご一緒する機会がありましたので、ChatGPTに対する印象について、ちょっと深堀りして聞いてみました(尚、昼食での会話をブログに書く事については、この方の許可を頂いております)。 要約すると以下のような話でした。 この方もまた、ニュース等でChatGPTの話は聞くものの、実際に自分では触ったことがない人でした。なるほど。確かに日々を忙しく過ごしている方からしてみれば、これだけ「わからない」ものづくしで、しかも色々とリスクがあります!なんて言われたら「まず使ってみよう」って事にはならないのでしょう。それはよくわかります。私もこのお客様と同じ状態であったら、やっぱり使わないんじゃないかな…なんて思います。 4.でも、まずはさわってみた方が良いと思う お客様(および、その他のまだChatGPT を使っていない方)の気持ちは重々わかるんだけど、でも、「まずは使ってみて欲しいなあ…面白いよ」と思いました。思いっきり大嘘ついてきたり、私では思いもつかなかった事を言い出したり、プログラムなんかさせたら私が思いつくよりもセンスのあるコードを私の100倍ぐらいの速さで書いちゃう。このどっか危なっかしくて、優秀で、面白い、人類の生み出した新しい道具は、試してみる価値はあると思うのです。せっかく現代に生きているのだし。 5.というわけでナビをしてみる事にしました さわって欲しいのならば、そういうサービスをつくれば良いのかなと思いました。要は、このお客様(あるいは、その他のまだChatGPT を使っていない方)が思った事について、一旦、それなりのお答えをしたうえで「まずChatGPTをさわってみる」というところまで案内してあげればいいのかな、と。 ということで、会社員の方の「とりあえずChatGPT にさわってみよう!」を応援するサービスをつくります。個人の方向けのサービスにしようかな?とも思ったのですが、多分、本当に応援しないといけない方は法人様の方かな?と思い、一旦、法人様向けのサービスとしてリリースしようと思います。 私たちがこの数ヶ月、GPT、ChatGPT を使ってみて感じた事・見えてきた事・ノウハウをお伝えする…という内容にしようと思っています。ChatGPTを使いまくっている人相手には必要のない講座です。あくまで最初の一歩を応援できれば…という講座にするつもりです。 正直言えば、この数ヶ月だけでも大きく状況は変わってきました。だから、私が今、このサービスを通してお伝えしようと思っている事は、数ヶ月後はどのようになっているか?私にもわかりません。正直に言ってしまうと、この講座で学べる事の『賞味期限』はせいぜい数ヶ月だと考えています。(そ […]
SOLUTION
ChatGPTナビが以下のような貴社のお悩みを解決します
REASON
「ChatGPTナビ」が選ばれる6つの理由
Point
01
購入しやすい低価格設定。
ChatGPTを業務に役立てて業務効率の改善に有効利用していただきたいという思いから、どこよりも導入しやすい価格設定にしました。
各講座は受講人数が100名様まで一律¥150,000円というリーズナブルな価格帯でご案内が可能です。
Eラーニング形式/対面講義形式(オンラインor面着)、どちらでもお客様のご希望のスタイルにあわせて選択できます。
感染症対策の観点から、社員の業務ボリュームやスケジュールに合わせEラーニング形式/対面講義形式(オンラインor面着)の受講スタイルを選択できます。まずは貴社のご要望をご相談下さい。
Point
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インターネットに接続できる環境とPCがあれば実施できます!
インターネットとPCがあれば実施できます。本来はIDの取得など手間がありますが、当社にて研修環境を準備しているため、即時研修の実施が可能です。もちろんセキュリティ面も問題ありません。※当社はOpenAIとデータ処理合意(DPA)を締結しております。
初心者の方、PCが苦手な方でも取り組むことができる講座内容です。
初心者の方でも、PCが苦手な方も理解して業務に活用できるような易しい内容になっています。
Point
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Point
05
豊富な実績があるAIと教育のプロが丁寧に講義します。
当社の他サービス「データサイエンスアカデミー」や学校機関など多数の研修実績がある技術と教育のプロが、受講者目線に立って丁寧に講義いたします。
業務と両立できて負担になりません!
普段の業務が忙しい方でも、最短1時間のコースから受講できます。通常業務に支障が出ないカリキュラムになっているのでご安心ください。
Point
06
AFTER
\ 毎日のPC業務の効率がアップします! /
COURSE
ChatGPTナビの研修内容&料金
まずは自身でchatGPTを
使えるようにしましょう
- ChatGPT のインターフェースの使用方法を理解しましょう。
- 自分が気になることをChatGPTに聞いてみてChatGPTが返す回答を確認しましょう。
- 趣味や仕事のことなど、テーマをを変えてみたりして質問をし、ChatGPTの利用に慣れましょう。
仕事に利用する
アイデアを出しましょう。
- 業務活用事例の紹介(弊社での使い方+世の中で報告されている事例)を知りましょう。
- 事例をもとに、自分でもアイデアを出したうえで、使ってみましょう。(対面の場合:アイデアコンテストの実施)
ChatGPTの中身について
概要を理解しましょう。
- ChatGPTの学習機能について理解しましょう。
- ChatGPTの要素技術である大規模言語モデルについて理解しましょう。
- 強化学習(AI動作の更なる強化)について学びましょう。
AIと情報漏洩の可能性、取るべき対策について理解しましょう。
- ChatGPT に入力した情報と学習の関係について理解しましょう。
- まずは一般的な「情報セキュリティマネジメント」について、その枠組みを理解しましょう。
- ChatGPT を使う際、どのレベルのセキュリティを確保するか?について考えられるようになり、安全に利用できるようになりましょう。
AIと倫理について、
その論点を理解しましょう。
- ChatGPT から得られる出力を利用する場合、利用者は内容について責任を持つ必要があります。
- 「差別的な言動は無いか?」「違法性はないか?」など、AIが生成したものに倫理的な問題がない事をチェックするための要諦について学びましょう。
新サービスの頻出に対して、確認すべきことを理解しましょう。
- ChatGPT 以外にも次々に生成AIの技術を使った新サービスが創出されています。大規模言語モデルでしたら、Google の Bard、画像生成モデルでしたら Stability AI の Stable Diffusion などが有名です。
- それら様々のサービスは ChatGPTと何が違うのかを学び、今後も出現するであろうサービスのキャッチアップ方法を学びましょう。
STRONG POINTS
当社の研修の強みはココにあります!
圧倒的なコストパフォーマンス!
価格はリーズナブルなのに、品質には一切妥協していません。200社以上が受講したデータサイエンスアカデミーのカリキュラムを生み出した講師陣が「ChatGPTナビ」のカリキュラムを作成しております。
現役AIのプロが丁寧に講義します。
以下のプロフェッショナルな講師陣が貴社の社員の方に講義をいたします。
和田 陽一郎 [博士(工学)]
データサイエンスアカデミー学長、株式会社D4cアカデミー 代表取締役社長/株式会社データフォーシーズ 執行役員、北海道大学理学研究院 客員教授、電気通信大学産学官連携センター 客員教授
東京工業大学大学院博士課程を経て、2008年株式会社データフォーシーズ入社。同年、博士号(工学・東京工業大学)取得。入社後は主にデータサイエンティストとしてデータ分析業務に従事していたが、システム開発に関わった時期もあり、情報処理推進機構(IPA)高度情報処理技術者試験(ITストラテジスト)にも合格している。
「「データサイエンスアカデミー」というスクールを運営しているのですが、Chat GPT をつかって受講者の学習をアシストしする方法について日夜考えています。ChatGPT が出現した事で、人が学ぶべき事、人の働き方も変わると思います。新しい時代に向けて、何を教えればいいか?日々思案しています。」
ブライソンジェームス
兼任講師
大阪大学基礎工学部情報科学科卒業後、株式会社データフォーシーズ入社。現在は、アパレル業界におけるクラウドデータ基盤の保守・運用及びダッシュボード開発、データ分析のプロジェクトに従事。2022年よりデータサイエンスアカデミー兼任講師を務める。
「私生活では、自炊のためのレシピを聞いてからスーパーに行くなどしています。最近は、Jupyter Notebook上で、データ分析をする際のコードをアシスタントしてくれるようなプログラムを開発中です。めんどうなことはすべてChatGPTに手助けしてもらいたいです。」
渡邉 綾子
専任講師
東京医科歯科大学医学部保健衛生学科卒業後、保健師、看護師に従事していく中でデータサイエンスの重要性に気付き、現在はデータサイエンスを生かして業務を行っている。2022年データサイエンスアカデミー講師を務める。
「ChatGPTでは、Kaggleのプログラミングのサンプルコードを書いてもらったり、英語のメールを書いてもらったりして普段の作業に役立てています。また、子供の離乳食で足りない栄養素がないか聞いたりして、食材の提案もしてもらって大いに有効活用しています。」
FLOW
導入までの流れ
REQUEST FORM
「ChatGPTナビ」資料請求フォーム
以下のフォームに入力いただくと自動返信メールが送信されます。
※本研修サービスは法人のお客様が対象となります。予めご了承ください。