データを見やすく表現するためには、グラフを効果的に使おう

データを見やすく表現するためには、グラフを効果的に使おう

以前、オープンデータをひたすら探すときに便利な
調査会社や企業や実施した市場調査のデータを
まとめて検索できるサイトを紹介しました。
それぞれの結果のサイトは、すでにレポートの形になって
報告されているページが主になっています。

<前回記事>
 アイディアの裏付けとなる既存データの探し方

データという点で見ると、総務省統計局の統計データのように、
集計された数表の形でダウンロードできるものもあります。

 総務省統計局

これらのデータを効果的に使用するためのひとつの方法として
「グラフ化」があげられます。
小学校の算数や理科の授業で、棒グラフ、円グラフ、折れ線グラフ等の
グラフを作成したことがある人が多いのではないでしょうか。

ただ、ここで気をつけなければいけないことが、
データに適したグラフを使用することです。
全体で100%になるもの、ならないものによって使用できるグラフが変わってくる、
といった感じでしょうか。

たとえば、クラス全員の血液型の分布を見たい場合、
一人の人が複数の血液型を持つことはないので、
全体で100%で見ることのできる円グラフや棒グラフを使用するとよいでしょう。

たとえば、クラスの中で買っているペットの種類を聞いた場合、
犬だけ、猫だけ、犬と猫の両方、、、と一人の人が複数の選択をを
選べる可能性がある場合は、円グラフや帯グラフではなく、
棒グラフなどの各項目の値をみることができるグラフを使用することがよいでしょう。

20-graph-and-infographic-elements

このあたりについては以下のページに説明が詳しく書かれていますので参考になります。

 なるほど統計学園 >
  探す・使う・作る >
  統計をグラフにあらわそう(種類と特徴)

いろんなデータをグラフで表現することをしているサイトをひとつご紹介します。

 ガベージニュース

こちらのサイトでは、あらゆるジャンルのいろいろなデータをグラフ化しています。
2016年3月に更新された記事の中で、興味深いものを紹介します。

 日本の牛豚鶏肉の消費傾向をグラフ化してみる(上:金額編)(2016年)(最新)
 2016/03/22 14:47

 日本の牛豚鶏肉の消費傾向をグラフ化してみる(下:分量編)(2016年)(最新)
 2016/03/23 10:30

こちら、地域によって肉じゃがに使う肉は牛なのか豚なのか異なるという、
食の地域性あるあるにも関連しますが、それを実際に数字で見てみると
どうなるかについてが書かれています。
また、金額ベースと分量ベースの2つの側面で話をしている点も良いですよね。

このように、手元にある数字を効果的に使うためにグラフを使うことは、
自分の考えや言いたいことを相手に伝えるためには必要な手段の一つです。
どんなに大切なことでも、相手に伝わらなかったら意味を持たなくなってしまいますから。