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COLUMN
連載コラム

2015.12.05

博士号取得者がビジネスマンになるいくつかの方法の1つとしての、データサイエンス専門家という道(その4)

前回の記事はこちら

 

私はまず、最初の1年、ITに関する事をひたすらインプットしました。有名な統計ソフトウェア(SAS、SPSS…など)は

会社の新人研修で教えてもらったので、私は大きく「そもそもコンピュータに対する理解」「プログラミング言語の理解」の

2つの学習を自らに課しました。

 

1.そもそもコンピュータに対する理解

そもそもコンピュータって何? OSって何? …ってレベルからのスタートでした。

とにかく色んなモノに手を出してみたのですが、とても役に立ったのがLinuxについての学習です。

私はLPICレベル1をお奨めします。OSについて、ネットワークについて、データベースについて…などを実機を操作しながら

学習できるという意味で、とってもよく整備された体系だと思います。有名な資格ではあるものの、

世の評価が低すぎると感じているぐらいです。
http://www.lpi.or.jp/

 

私は以下の教科書で勉強しました。いくつかの出版社が出してますが、立ち読みしてみて、

自分にあったものを選べば良いと思います。
Linux教科書 LPICレベル1 第5版
http://www.amazon.co.jp/Linux%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8-LPIC%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%AB1-%E7%AC%AC5%E7%89%88-%E4%B8%AD%E5%B3%B6-%E8%83%BD%E5%92%8C/dp/4798127922

 

次に役に立ったのが情報処理技術者試験です。基本的には「基本情報処理技術者」から取得しに行くのが良いはずなのですが、

LPICレベル1の勉強を終わらせている事を前提にするならば、

飛び級して「応用情報処理技術者」から取っちゃってもいいと思います

(「基本」はプログラミング言語を勉強しないといけないので、かえって難しいのでは?とうウワサも…)。

ITって、データサイエンス云々の前に、それ単体でとっても深い分野なのです。

これを1つ1つ勉強しては厳しいワケですけど、さすがIPAが提供するプログラム。

しっかり体系立てて勉強できるようになっています。
https://www.jitec.ipa.go.jp/

 

こちらは以下の本で学びました。コレはわかりやすいと思います。この1冊で合格できます。
やさしい 基本情報技術者講座

やさしい応用情報技術者講座

 

最後に極め付けですが、「30日でできる! OS自作入門」という本をお奨めします。
30日でできる! OS自作入門

 

最初のページから順に読み進め、ひたすら自分でOSを実装します。

コレをやる効果は、コンピュータの事が芯から理解できるようになる事です。

実装する過程でアセンブラやC言語を学びます(それを無理なく、無駄なく学ぶ上で、この本は最高の本でした)。

CPUやレジスタ、メモリの管理を体験できるため、その後、どのような言語・どのようなソフトウェアをいじっていても、

根本となる「コンピュータの気持ち」のようなものが理解できるようになります

(もちろん詳しい実装などは都度学ばなければならないけど…)。
ただし、この本ですが、既に結構古いモノになってしまっていて(書いてある事の有意義性はそのままなのですが)

現在の環境で動くのだろうか…。その点は今後、別途、ブログでレポートしていきたいと思います。

今回は「そもそもコンピュータに対する理解」をお伝えしました。次は「プログラミング言語の理解」について

書いていこうと思います。

 

その5へ続く

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